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糖尿病の方が食事療法を行なう場合、その方の年齢・体形・活動強度などをもとに、医師が適正エネルギー量を指示します。
糖質や油脂を上手に制限し、適正エネルギーを守りましょう。
バランスのとれた食事とは糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルを欠かす事なく摂取することです。
また、食物繊維を摂取することは食後の血糖の急激な上昇を抑え、合併症の予防にもつながります。
食事の時間が不規則だったり、回数が少なくなると、体内に脂肪を貯えようする働きが強くなってしまいます。
また、まとめ食いをすると、血糖値が急激に上昇、インスリンの分泌量が増え、すい臓に負担がかかります。
血糖コントロールを良くし、すい臓に負担をかけないためには決められたカロリーを均等に数回に分けて摂取することが理想です。
食塩の摂取量が多いと高血圧やむくみの原因となってしまいます。
塩分の摂り過ぎには注意しましょう。
食塩摂取量の60%以上が調味料からの塩分といわれます。まずは、調味料を減塩タイプにかえてみましょう。
調味料は「かける」より「つける」ようにしましょう。
だしや香辛料・酸味を活用し、塩味に代わるアクセントをつけましょう。
また、漬物や練り製品(かまぼこ・ちくわなど)や加工食品(ウィンナー・ハムなど)は塩分が多いため食べる量は控えめを心がけましょう。
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